建物のサイズと構造で解体工事費用は変わる
廃棄の処理費用
解体した建物から生じる廃棄の処理にも費用が発生します。
適切な処理を行う必要があり廃棄物処理施設への輸送費用などを、弊社では坪単価費用へ含みお見積りを算出します。
基礎コンクリートの下部1m以下に、地中埋設物などあった場合は、お客様とどう処分するかご相談させていただきます。
▼稀に施主も知らない地中埋設物が出て来る場合がございます…
例:コンクリート片や廃材・配管、浄化槽の部品など
平成28年6月1日以降
解体工事業を営む者は、原則解体工事業の許可が必要に
※軽微な工事(1件の請負代金の額が500万円未満(税込)の工事)のみを請け負う場合、建設業の許可は必要ではありませんが「建設工事に係る資源の再資源化等に関する法律(建設リサイクル法)」に基づく登録(解体工事業の登録)を工事を行う地域を管轄する都道府県ごとに受けておく必要があります。
弊社は、建設業許可・解体工事業の許可を取得しておりますので、産業廃棄物処分の収集運搬と併せて安全にとり行っております。
地域と市場条件による費用
解体工事の費用は、地域や市場の条件によっても異なります。
地域の労働力の価格や解体業者へ直接の依頼かまたはそうでない場合、例えば紹介者を介して工事の依頼をすれば仲介手数料が加算されます。
(お客様へお渡しされる見積もり内へ費用記載がなくとも仲介を通すと基本的には仲介費用が発生しています)状況などに追加料金があり得ます。
以上、解体工事の見積は現地調査が必須!
解体工事の費用内訳は様々なケースがあり依頼先により大きく異なります。
正確な費用を知るためには、具体的な建物や状況に基づいて解体業者に見積りを依頼することが重要です。
※弊社では、お見積書以外の費用は一切かかりません。
追加施工が必要と判断した場合、まず必ずお客様とご相談させていただきます。
解体工事の見積もりを依頼する際のアドバイス
1.詳細な情報を提供する
解体する建物や構造物の詳しい情報を提供することが重要です。
建物の種類、規模、構造、不動産登記全部証明(登記簿)および解体する場所のアクセス性や道路幅、ブロック塀やカーポートも解体予定や、屋内残置物撤去希望など、できるだけ具体的な情報を提供しましょう。
2.複数の業者に見積もりを依頼する
解体工事はまとまった費用がかかる大きな依頼です。
複数の業者から見積もりを取ることをおすすめします。
複数の見積もりを比較することで、価格や提供されるサービスの範囲をよりよく理解することができます。
3.必要な許可や手続きを確認する
解体工事には通常、特定の許可や手続きが必要です。
行政や関連する機関と協力して、必要な許可や手続きを確認しましょう。
業者にも、許可や手続きに関する経験や知識があることを確認してください。
4.参考となる過去の実績を確認する
業者が過去にどのような解体工事を行ってきたのかを確認しましょう。
実績や参考事例を提供できる業者は、信頼性と経験を示すことができます。
弊社では、公共工事や多数の戸建て家屋の施工経験がありますので、安心してお任せ下さい。
5.契約内容を明確にする
見積もりを受けた後は、契約内容を明確にすることが重要です。
価格、作業範囲、工期、廃棄物処理など詳細を含む正式な契約書を作成し業者との間で合意を確認しましょう。
6.コミュニケーションを円滑にする
解体工事はコミュニケーションが重要です。
業者とのコミュニケーションを円滑に行うために、質問や要望に対して迅速かつ適切に対応する業者を選ぶことが重要です。
7.安全対策について確認する
解体工事はリスクが伴う作業ですので、業者が充分な解体工事賠償責任保険に加入しているかどうかも確認しましょう。
富士産業株式会社は、上記全てクリアしています。
上記のアドバイスを踏まえて慎重に解体工事の検討・依頼を進めていただけますと幸いです。